時間

バズマザーズのCDを何枚か買った。

Amazonから届いた箱。開封するとジャケットのデザインは結構好みで、期待が持てる。

ケースを開封してCDを眺める。俺はその円盤を持ったまま裏返す。CDをかける前はいつも裏側を確認する癖がある。

PCのトレイに入れた後、何曲か聴いた。

 

「??」

 

首を捻る。

確かに、ギターの音とか声は変わらず好みのものだった。

でも”””違う”””という感覚が抜けない。

その時、俺は気づいてしまった。

 

ああ、『もうハヌマーンの時のような新曲を聴くことはできないんだろうな』って。

 

思えば、こういう感覚は色々な場所で経験してきた。

 

西尾維新の新しい本を読んでいる時も、『ああ、もうクビキリサイクルみたいな話を読むことはできないんだろうな』とか思う。

遡れば、モノリスソフトゼノブレイドをちょっと遊んだ時も、『ゼノギアスみたいなゲームを一生遊ぶことはできないんだろうな』って思った。

 

間違っても、西尾維新の新刊もゼノブレイドも、「面白くない」とか「悪い」とかいうわけではない。

バズマザーズにしたって、『文盲の女』とか『月と鼈』とかは、かなり好きな曲だった。 

 

でも全然違う。歌詞に、ハヌマーンの時にあった”””視点””””みたいなものがなくなっていた。

 

違った。

 

これは、俺が好きになったものではないんだよな。

 

でもこういうのが正しいのかな、とか思ったりした。

 

そんな感じ。

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